僕らの旅―Bokura no tabi―

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第54夜 優しさが哀しみに変わって

           あなただけ
 
 気がついたら いつも 鈴の音がしていた
 気がついたら 全部  思い出していた
 気がついたら 傍に  居られなかった
             第54夜 優しさが哀しみに変わって
「はっ・・・はっ・・!」何なんだ・・?この・・っ 
 体中が 熱い 頭が チリチリする
 僕は 判る この痛みと・・・・・哀しみを
 僕は 知っている この―――涙を
       ドックン
「思い出してくれたよーだねェ~」
「!?」なめらかな浅黒い肌をした少女。レースのたくさんついた黒いワンピースを着たその姿はまるで お人形のよう。
「誰・・・・だっ・・?」
「おおっと♪道端で喋ったら、誰に聞かれるか、判らないからねェ~。場所を変えようか」
「!!!?ここは・・・・っ?」
目に入った光景。そこはさっきまで居た、灰色の一本道じゃなくて、おもちゃやプレゼントの箱が浮いていたり、電柱がなければ、代わりに 風船球のようなモノが浮いていたり・・・そこにはおもちゃ箱を思わせるような部屋が在った。
「ふふっ・・僕の能力を見るのは、初めてだったけ?」
「お前・・誰だ・・・?」
「あれ?ティキー、僕らの事、思い出してないのぉ~?」
「ロード、お前 さっき ゼノンが質問したの、気づかなかったのか?」
今度は 浅黒い肌をした青年が出てきた。
「俺はティキ・ミック。どうぞ、よろしく」
「僕は、ロード・キャメロット。よろしく、兄弟♪」
「兄・・・・・・弟?」
「そう、僕らは 家族。僕らは 人類最古の使徒、ノア一族なんだよ」
「家族・・・・ノ・・・・アッ・・・?」
「そう・・・。さぁ、おいでよ。僕らの世界に!!僕らが造る新世界に!!!」
              ブ・・・・・・・・・チン
 何かの切れる音がした
 それでも 構わないと 思った
家族と 一緒に ずっと 居たいという 思いがあったから。

「さぁ・・・・おいでよ アリス」
まるで、僕を導く白兎のように僕を誘った。
なら、僕はアリスだ。
行こう 不思議の国へ。
                  第54夜 優しさが哀しみに変わって 終わり


ごめんよ~、メル友に今日 小説やらないかもといったのに・・。
やってしまいました。
(タイトルと内容が違うのをお許し下さい)
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Author:飛龍 連
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