僕らの旅―Bokura no tabi―

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第7夜 紅き月に潜む闇 第8夜 悪夢(ナイトメア)

闇

 「早めに決着をつけなければなりませんねーっ!」カキンッ「ちっ・・・!!」くそっ・・・消えろっ―――
エコーが言った言葉なんて気にするなっ・・・  あの時エコーがあの言葉を口にした―。俺はまだ、それが解っているのにやっぱりうまく飲み込めなくて・・―― カキン カキン エコーの短刀が俺を目掛けてどんどん切り裂いていく。パラッ バンダナが落ちてしまった。俺は避けながら下がった。「――・・・・貴方はそうとうさっきの言葉で参ってしまったようですね。」「黙れ・・」「なら、もう一度言ってあげましょうか――?ブックマンJr.(ジュニア)」「やめろっ・・・」「貴方は―――」「やめろ・・っそれ以上言うな・・!!」バッ 「ラビ大丈夫ですか!?」と、絶妙なタイミングでアレンとメロディはラビと見知らぬ少女を見つけそこへかけつけた。「!!やめろっ・・聞くなッ!!」「え?」「貴方は――ここにいるようでどこにもいない、そして次期ブックマンであり、記録の為にエクソシストとなって貴方達といる――どちらでもあってどちらでも無い――あなたはそういう感じです。――・・ただ貴方は記録の為に貴方達に紛れただけ。いるようでいない――在るのに無い――ブックマンとは寂しい―辛い生き物だな――人間(ひと)も地球上の生物も――」「!え―」「やめろッッ!!」「・・・・・・・」メロディは、じっーと赤毛の少年を見ていた。「ラビ――ッ!ラビはそんなんじゃ無い!!ちゃんとラビはここにいるじゃないですかッ!!」「アレン・・・」「たとえ、次期ブックマンであっても仲間だという事は一つも変わらないじゃないですか!!!」「アレン――!」「は・・。そういう手もありましたね。失敗しちゃいましたね。では―ここからは本気で行きましょう」「ああ――望む所さッッ!」
       第8夜 悪夢(ナイトメア)
嫌な夢

 音が 聴こえない  ここはどこ? 黒い海 「兄さん?みんな・・・?」見覚えのある残骸 ここはどこの世界!? (チャプ) ! あれは・・・
「リナリーさん、大丈夫ですか? ?どうされました?真っ青ですが・・」「何でもない・・・・・・・・・・」
そうだ 私は気を失っていたんだ。また――嫌な夢を見てしまった。まるでその場にいるような鮮明で怖い夢・・・私と居るのはフェアリー(妖精)のエルと一緒にいる――。蝶ぐらいの大きさだった。(何故ここに妖精がいるのかは皆さんのご想像通りお任せします。)「では、案内はここで終わりますね。」「あ、待って。最後、東の扉がまだ何だけど・・・」「あ・・そうですよね。リナリーさんは知りませんよね・・・。」「え?何が?」「いえ・・その東の扉は呪われているんです。」「呪・・っ!?え?それだけ?」「あれっ?怖がらないのですか?」「え?あ・・まぁ・・」「――まぁ呪われてはいるにはいるんですが・・。ここの東の扉は、神の使徒(エクソシスト)は入れないんです。」「え!?エクソシストが?」「はい―というのも、エクソシスト様は対アクマ武器を持っていますよね?」「ええ―そうじゃなければ、エクソシストにはなれないから」「その武器は確かにアクマを倒す力があります――しかし、それは『神を殺す』かもしれない――だから私達のご先祖様達はここを封じたのです。私達フェアリーと他の生き物達しか通れないこの、『東の扉』(イースト・ドア)を―」「・・・そうなの?」「はい――しかし、「本当の神」ならばここを通る事ができます。さ、それより出口ですよ」「ありがとう。じゃあね」「はい」妖精はペコとお辞儀をして消えた。「さてと・・ん?アレンくん・・?ラ・・・」「!リナリー!?」「ラビッ!?ひどい怪我・・!!!」「来ちゃダメだ!!リナリー!!」「(はっ)!?」エコーの短刀がまさにリナリーに当たりそうだった。「リナリー!!!!」  第8夜 終わり
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Author:飛龍 連
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