僕らの旅―Bokura no tabi―

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第59夜 僕らの夢

にひひっ
僕らの歪み
『僕らの夢はいつだって同じ。世界が終わる事だよ』
―第59夜 僕らの夢―
「思徒・・・さっ・・ん?」
「・・・・違うよ。僕は思徒の心の影だよ」
「え・・・・?」
「影?」
「そう・・・」思徒の影は、目を細めた。そして笑った。
「今、思徒の心は、危ない状態なんだ」
「えっ!?」
「今の思徒の心は、ガラス玉のように、壊れやすくなってるんだ」
「なんで・・・っ」
「・・・君達と別れた後、全ての記憶が突然、思い出したから」
「じゃあ・・・っ、イノセンスは!?」
「・・・・・消滅したよ」
「!!?」
「そして、絶望と孤独のなか、家を飛び出したんだ――・・・そして、思徒は忘れて行ってしまったんだ」
「何を・・・・?」
「影を・・・。光は、影が無いと、完全な光とは、成り立たないんだ。そして、影も同時に光がないと、
影として成り立たない・・・・。光と影は二つあって、初めて成り立つんだ」
「???」当時、僕らは思徒さんの影の言ってる意味が分からなかった。
「だから・・・もう一度、思徒に会わないと・・・・・思徒は、恐らく死んでしまうだろう」
「!!!!」
「・・・・・君達から、渡しといてくれ」
「な・・にを」
影が差し出したのは、小さな小さなピンだった。よく見ると、百合がついていた。
「これを・・・渡して。」すると、影は消えた。
「・・・・行くさ。アレン」
「・・はい」アレンはピンをぎゅと、握り山へと足を戻した。




「室長殿、実は―――――・・・・・」ブックマンの言葉を思い出すコムイ。
「Chessの動きとBAWの動きが複雑にまた、動き始めた」
「!?ChessとBAWって・・・100年間、争い続けた・・・!?」
「そうだ。そして、Cheesはある一族と契約を交わした・・・、そうだ」ブックマンは続けた。
「!まさか・・・・・」
「そう。ノアの一族だ」そして、再び、回想を中断する。
ノアと、Chees、そしてBAW―――――・・・・、この3つには大きな共通点が、あるのか――?



「ハァ・・ハァ・・ハァ!!つ、強くなったね・・。ユウ・・」
「その名前で呼ぶな!!!」
「ふふっ・・・もう・・っ、「あの人」に会えた?」
「黙れ!」神田は六幻を鞘へと戻した。
「その様子じゃあ、・・・あってないね。あなたの、命の時間も・・・無いのに。」
「・・・・・・・・・」
神田はオン―――左胸に刻まれている梵字を思い浮かべた。

「あの「蓮」も・・・・・「黙れっ・・・・・・もう・・・、お前は逝け」
「・・・ええ、そうするわ。ありがと・・。ユウ。」バーン
そして、神田は・・・教団へと帰っていった。
                                                 終わり
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