僕らの旅―Bokura no tabi―

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D.Gray-man 第61夜 手紙

またまた望月先生から。

「ハァ・・・!ゼノン・・・さん?」
ふと、アレンは山の頂上にゼノンらしき後姿を見つけた。

「ゼノンさんっ!」アレンは走った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「え・・・・・・・・・・?」

(何かの音が・・・・・・・・)

その時、世界は一瞬だけ変わった。


「!!!?ここは・・・・・・?」アレンは見たこともない世界にいた。

周りに大きな鏡が何個もあった。

・・・・・・・・・・・・・・・ドクン

「この音・・・・・心臓・・・?」心臓の音と分かったその直後、



              ドシンッ
「!?なんだ・・!?」

(・・・・・・・イ・・・寂シイ。ナンデ分カッテクレナイノ?
 僕ガコンナニモ、寂シイッテ思ッテルノニ・・・。)

「ゼノン・・・さんの声?どこから――――・・・・」

周りを見ながら、近くにあった鏡、恐らくこの中で一番大きな鏡だろう。

アレンはそれに触れた。そして――――

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え」アレンは、何があったかわからなかった。そして、気づいた。

鏡はいつの間にか、割れてキラキラと、上から降ってくるのを。

そして、目の前に大きな懐中時計らしきものがあった事に気づいた。

それから声が 聴こえて来た。

懐中時計じゃないけど

『兎の持つ時計は時間を刻む  此の世の理を 捻じ曲げず アリスと会えない瞬間
                        そして
 主の哀しみを包みながら   一刻 一刻    時を 刻む』

「・・・?兎?アリス?どういう・・、コトだ?」
アレンは混乱しながらも、時計を見ていた。そして、アレンの後ろにまた別な時計があることに気づいた。
アリス入ってゴメンね。
「!え・・・・・?」しかし、先程の時計は違っていた点が何箇所かあった。
時計の文字が、ローマ数字だったし、名前を刻んだカードがばらばらになって、時計の前に落ちていたし、そして、何より気になったのが――――――時計の前にいる少女の影が気になっていた。

「・・・・君は?」もちろん、聞いても応えない。

そして、こちらを見た。

『あなたは 気づいてあげられるよね?
アリス――――ゼノンの事も、白兎―――――Cheesの事も。』

「え?」その時、少女が何を言っているのかさっぱり、分からなかった。

そして、その世界は鏡が崩れ、時計も崩れ、空間が歪み、壊れた。

「・・・・ン!」誰かの声が聴こえた。

「アレン!!」


「!・・・なんだっ、ラビ・・、か」

「大丈夫か?」ラビが心配そうにこちらを見る。

「うん・・・大丈夫、ところで、さっきゼノンさん見ませんでした?」

「はぁ?見てない・・・ここはハズレだったようだし。次いくか!」

「・・・はい」

(・・・・・・・・・・リン)

また、聴こえて来た。

また、分からなくなってきた。

どちらが、本当で、どちらが、嘘で、

白か 黒か 分からない 

曖昧で、意地悪な、現実の世界。


『ゼノンつったけ?アリスの事、本当は可愛い 可愛い
女の子なんだけどなァ~』

『仕方ないよォ。それが、やつら――Cheesとの契約の条件なんだから
それに、僕らの家族、じゃなかったのぉ?ティキー』
ロードがティキに聞いた。

『ハァー。まぁ、少年と殺れて嬉しいけどさぁ~』

『おい!!!バカティキ!!』

『あぁ~ん? !なんだ、双子か』

ジャスデロとデビットがそこにいた。

『デビットだ。この万年ホームレス野郎。』
ガシッと、ティキを蹴ろうとするが、ティキははずした。

『ジャスデロだぁー!二人合わせてジャスデビだよぉ。ヒヒッ』
加えて、ジャスデロが話に入る。

『もぉー、うっさいよ。あんたら。ケンカすんなら、あっちでやって。
ベンキョーしてんの!』
そして、ロードが訴える。

『なんで、今更やってんにょ~?』
ジャスデビとティキーがお互いの顔を引っ張っているのも関わらず、
ロードは淡々と答える。

『夏休みの宿題!!自由研究とか、本当サイテー。
だから、千年公に手伝ってもらうの。その間、僕は夏休みの友やってるの。わかる!?』

『わかんねェーよ』

『知るかっ』

『ヒヒッ ジャスデビは算数知らないもんねっ ヒヒッ』

『・・・・全員同じか。答えは・・・まぁ、いいよ。とりあえず、ティキーは国語。
僕は、社会。ジャスデビは、理科やって。後で、ルル(ルル=ベルの事)も
来るから、ルルは算数やってもらうつもり。で、自由研究は千年公に♪』

『・・・・なんで、そんなに、目ェー輝いてンの?つーか、普通家族でやるか?』
ティキーが質問するが、ロードは当然、無視する。

『宿題やらせるために、家族がいるんじゃないの?んじゃあ、スタート♪』

        バンッ!!

『あ、ルル❤じゃあ、算数やってね?』
『・・・なぜ、私がこんな事を・・・?』
『千年公が、やってくれれば、ご褒美くれるってぇ~(※嘘です)』

(おいおい・・普通ひっかかない・・・)

『・・・わかったわ。それで、主が喜んでくれるのなら・・・・・』

        (※喜ぶのは、ロードだけで、苦労するのは、ノアの皆さんです)
『わぁ~い♪』

黙々と、ノアの皆さんが宿題をやっている間にも、
AKUMAが出来ていくのです。
(関係ないことですが)

そして、世界を終焉へと導く為の駒が、一歩進むのです。
                                    第61夜 終わり
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コメント
なんか、すっごく色々関係していて話が盛り上がっていきますねw!!
次も楽しみです♪
2008/08/07(木) 19:29 | URL | pawa- #-[ 編集]
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やっと皆と同じ歳にならんだ遅生まれの水瓶座。


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