僕らの旅―Bokura no tabi―

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第62夜 フード

アニメ
 
第62夜  フード

「よし・・っ着いたァー・・けどぉ・・」ラビが不安そうに言う。
「誰もいない・・・。」アレンが更に付け足す。
「どういうことさ!?断片(あいつ)は、ここに思徒がいるっていったのにィー!!」
「・・・・、ねぇラビ」
「ん?なんさ?」
「何か、視線・・、感じない?」
「?別に?視線ってな・・・・」
じーと、それはこちらを見ていた。
「な・・なななっ・・・」
「ほらっ!やっぱり・・っ」
「オレは・・っ知らねェーさ・・っこんな奴・・っ」
「誰ですかッ!?あなたはっ」
アレンが言う。一方・・、ラビは―――
「だ・・、大丈夫。人間だっ。お化けじゃない・・」やせ我慢をしていた・・。
「ああ、こんにちは」少年は紅いフードを纏っていた。
少年、青年と言ってもいいだろうか。年は、ラビよりちょっと下ぐらいに見えた。
かと言って、アレンより下でもなかった。
「こんにちは。僕、新しく入ったファインダーの、メイズ・チィールス・ブラックと申します。よろしくお願いします!エクソシスト様っ」
メイズ、と言った青年は元気よく答えた。
「ああ、よろしくさー」
「あれ?でも、フードの色とか・・違うね?」アレンが首を傾げながら言った。
「ああ、僕はまだ見習いですし・・、それに故郷を出てきた田舎者ですから・・」
少ししずんだ声で答えた。
「?なんで、出てきたんですか?」アレンがまた聞いた。
「・・・・うちは貧しかったんです。それで、動けるものは僕しかいなくて・・・」
「?動けるって?」
「ああ、僕の家は僕しか元気な子は生まれなかったんですよ。
 本当は後1人うまれてくるはずだったんですが・・、へその緒が首に絡まってしまって・・、
栄養が行かなくて死んでしまったんです。だから、僕の誕生日は本当は、その子の誕生日だったんです。」
メイズは哀しそうに、笑顔を作った。
「・・・・・、大変でしたね」
「いえ!おじいちゃんやおばあちゃんが傍にいてくれるんで・・」
「ん?母親や父親はいないんさ?」
「・・・母は3年前に他界しました。父も病気で・・・」
「あ、ごめんさー・・」
「いいえ、平気です。もう何年も前のことですし・・・」

その時、強い風が吹いた。
メイズのフードがとれた。

「!!!あなたは――――!?」

「ゼノン・・・・さん?なんで・・・っ」

「・・・・違う。人違い・・・ザシュ!!

目の前に紅い世界がまた広がった。

そして、返り血がアレンの顔についた。

「・・・・・え・・・・・・?ゼノン・・・さっ・・・・?」
そして、10代後半ぐらいの少年が現れた。

「あははっ♪やっぱ役にたたなかったかァ。ゼノンは使えないなァ。」

楽しそうに答えた

「!?お前・・・何をした!?ゼノンさんに何をした!!!」

「アレン!!」


「お前が殺したのか!!!答えろっ!!!」

アレンは怒りに満ちていた。

「・・・・あはははっ そりゃあ、殺すでしょ?役立たずなら」

「・・・・・っお前ッ!!!」

「ふ・・・・じゃあ、改めて挨拶を。
Chees専属メンバーの一人で、「悦び」と「夢ノ扉―ドリーム・ドア」を持つ・・・・
メイズ・チィールズ・ブラックです。以後お見知りおきを。」
                                   終わり
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コメント
メイズ・チィールズ・ブラックぅー!!!!!

ゼノンさん!!!


おぉー><
ゼノンさん大丈夫かな...?

みんなかっこいい名前だよねwv

更新頑張れ!★
2008/08/13(水) 19:18 | URL | pawa- #-[ 編集]
ありがとうございます。
あ、ちなみにメイズの名前は色の名前を適当に
合うようにくっつけて・・・・・・・(ォィ!

メイズのチィールズはちょっと改造した名前なんですよ。
(モトは、チィール)


2008/08/14(木) 19:27 | URL | 飛龍 連 #-[ 編集]
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