僕らの旅―Bokura no tabi―

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第12夜 優しさと強さと

ティム

第12夜 優しさと強さと

「リナリー残して大丈夫だったんさ・・?」
「・・・・・とにかく前に突き進みましょう」
「うん・・・」
「・・・・・ここがロードによって作られた世界なのならきっとどこかに出口があるはずです――・・ラビはロードと戦った事があるから知っているでしょう?カラクリを。」
「ああ・・・・」
「・・・ラビ!後ろばっか見てないで前を向いてください!」
「あ!ああ、ご、ゴメン・・」
「・・・・リナリーの事が心配なんですか?」
「うん・・アレンは・・アレンは心配じゃないんさ?」
「はい――心配ですよ。でも約束したんです。リナリーが・・」
『行って 私もすぐに追いかけるから』『私を信じて?私は大丈夫。決めたから』
リナリーの声が脳内で響く。
「リナリーが決めた事です。やらせて――信じてあげましょう?きっとあとひとつ・・・・この先に待ってるものを乗り越えればきっとホームに帰れますよ 不安な時は楽しいことを考えるんです 元気が出ます 大丈夫」
「・・・そんな叶いもしないこと考えたってもうムダだってまだわからないの――?」メロディが言った。
「そんなことないよ メロディ」「え・・・!?」
にこにこ
「僕が教団(ホーム)で一番したいことはみんなでコムイさん達に「ただいま」を言うことです
どんなに望みが薄くたって何も確かなものが無くったって僕は絶ッ対諦めない」

なんで そこまでいいきれるの・・・?
眩しいくらい想いが強いな アレン・・・お前はその道化のイノセンスと一緒に何を背負ってきた・・・?
まるで  光のようで 消えてしまいそうさ・・・
「わかった 俺もリナリーを信じるっ」
「はい さ、先に進みましょう? ほら、メロディも。」
「う、うん・・・・・」
なんで―――そこまでいいきれるの・・・?何も確かなものも望みも薄くても何故―――そこまでいいきれるの?  第12夜 終わり
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Author:飛龍 連
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