僕らの旅―Bokura no tabi―

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君と僕の物語

第十章 <ハンター>としての自覚

「よし・・力が制御できるようになった!!」
「後は、実戦だね」
「・・・そーだな」
二人の男の声が聴こえた。
「では、早速任務に行こう」
「?何の?」
「悪魔を倒す任務にさ」後の声の主がにやりと笑った。


「今、あるのは 星レベル3ぐらいしかありませんね・・」メイド服姿の少女が言った。
「確かに 難しいが、僕と二人なら大丈夫だろう。アゲハ、解放するけどよろしくね?」
「はい いってらっしゃいませ リザ様、アリスさん」
リザと呼ばれた男は、アリスと呼ばれた男を引っ張って、消えた。

「・・ここは?今のは瞬間移動?便利だな」
「まぁ、そうだな。ここは、廃墟となった ハイタウン―――灰色ノ街(グレイ・タウン)だな」
「さて・・一つ言っておく」
「?」
リザはさっきの表情とは違い、冷たい表情をして淡々と言った。
「悪魔と戦う時、<ハンター>としての「自覚」を持て。そして、単独の行動はしない事」
「・・それだけ?」
「後、勝手なことするな。こちらが困る。それに、それだけ命取りになるぞ」
それって、単独行動と同じじゃないか、といおうと思ったが「わかった」だけにしといた。
「それから、死ぬな」
「・・・わかったよ」素直に心配すればいいのに、可愛げの無い奴だ。
「さて・・行くぞ」
口調が変わった。それだけ本気という事だろう
「・・・わかった。覚悟を決めていこう。」
そして、あの時、思った。
『頑張ろう』と・・・。
だが、それは後に間違いだと言う事に気づく・・・
あの時、ここにこなければ―――――誰もが傷つく事なんて無かったのに・・・
それは・・・もしかしたら、誰が為の言葉かもしれない―――――――――けれど・・
     “それでも、誰かが傷つくのは、嫌だから――――――”
・・・だから、この戦いは、自分の為に戦うのではなく、誰かの為に・・・誰かの為に、戦う・・・・
                だけど
      まだ 分からない 今となっても それはわからない
いつになったら 気づくのだろう どうやったら わかるんだろう
私がこの戦いに参加し、戦うのは―――― 一体、誰の為なんだろう・・・・・
その「誰」は・・・・
  「誰」なんだろう 「どこ」にいるんだろう 「いつ」現れるのだろう・・?

               ソノ答エハ・・・・
        君    心    中      在
          ノ    ノ     ニ      ル

               第十章 <ハンター>としての自覚 終わり
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