僕らの旅―Bokura no tabi―

このブログは4月2日をもって終了します。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第87夜 矢もたてもたまらず(※コムイの事です)

二人のサンタさん
第87夜 矢もやてもたまらず

「ふぅー・・案外、簡単に見つけられたわね」

「しかし、驚いたさ。鳥の巣の中にあるんだもん。しかも親鳥が近くにいて中々とれなかったさ!」

「だから、私が行ったのよね」

「ダーク・ブーツがあるもんな」

「さてと、じゃあ帰りましょうか」

「ああ」


―黒の教団―

「なんですかッ全く、危険な人ですね」
アレンは怒り中・・。

「いいじゃないか。協力してくれたって!!」

「確かに協力はしますよ?でも・・・・だからって、こんな格好は誰もしませんよッ!?」

それは、クリスマスの(女性用)衣装だった・・。

だって女の子が足りないんだもん。はいはい。しょうがない。神田君の方がやりがいがありそうだねェー」

「!!・・・神田、ですか?」

「うん。そう、どうする?」

「・・・(神田だけには負けたくない・・・)やります!

「よーし、それでこそ僕の部下だ」

怪しげな笑いと共に、コムイはある計画を練っていた・・・。

それは―――――

「愛する妹と、クリスマス(今じゃ時期はずれてるけど)パーティだよ!!」

「・・・またですか二日はずれですがね。

で、僕は何をすればいいんですか?」

「簡単だよ。パーティの途中で、サンタの格好をして、盛り上げてくれればいいんだ」

「・・一番適任なのは、ラビじゃないですか?」

「なんで?いやなの?」

うん。すっごくいやだ。だって、サンタだと食べられないんだもん

「じゃあ、食べてもいいから」

「なら、やります」

一喜一憂。

「じゃあ、これに着替えといて。僕は僕で、準備があるから」

「・・コムリンはやめてくださいよ?」

「はいはい♪今回はコムリンじゃないから大丈夫だよ」

・・・・今回は?

「そろそろ、リナリー達が帰ってくる頃だから、はやくしてね❤じゃあ、さきに食堂で待ってるよー」

寒気を感じながら、普通のサンタ衣装に着替えるアレンだった。


                  続く

※一喜一憂とは、場面や状態が良くなったりわるくなったりする度に、喜んだり、心配すること。

※矢もやてもたまらずは、こうしたいという気持ちが強く、おさえることができず、じっとしていられないようすのこと。

参考・ことわざ&四字熟語辞典
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

飛龍 連

Author:飛龍 連
やっと皆と同じ歳にならんだ遅生まれの水瓶座。


桜が大好きな管理人。

もうすぐ、春ですね。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

黒ねこ時計 くろック D02
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。