僕らの旅―Bokura no tabi―

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第89夜 拒む事

「ねぇ、なんで死ななきゃいけないの?生きちゃダメなの?」

「あなたは、あなたらしく生きればいいじゃない」

「人間はさ、死ぬものなんだよ。だから、その答えが見つかるまで生きなきゃいけない」

「そうだよ。アンタは死ななきゃいけないんだよ。だから、死になよ――――?」

          死ヌノハ、怖クナイ。ケド、何故カ体ガ拒ム――――――・・・

     なに?
               第89夜 拒む事

「本当に、あるの?」

「何がですか?」アレンはリナリーに聞き返した。

「だから、ドリーム・タウンよ」

「夢の街・・・か。でも、それは時々しか現れない幻の街・・・なんですよね」

「せめて、いつあらわれるか言ってほしかったわ・・・。」

「でも、今の科学じゃわからないっていってましたよね。コムイさんが・・・・」

「さすがの兄さんでも・・ね」

「とりあえず、待ってみましょうか。それしか方法ありませんし」

「そうね。じゃあ、交代でみましょう」

「わかりました。じゃあ、さきにねてていいですよ」

「ありがとう。じゃあ起こしてね?」

「はい」



「ねぇ、私は死ななきゃいけないの?」

少女は言った。

「ああ・・・・・すまない」

男性が謝った。

「生きちゃダメなのね」

「・・・・ああ 街の為だ」

「わかった・・・それで、皆が助かるのなら・・・・・」


少女の声は、次第に小さくなっていった。

                        続く
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Author:飛龍 連
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