僕らの旅―Bokura no tabi―

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第91夜 少女

91
              第91夜 少女

「リナリー・・・」

「なに・・?アレンくん」

「いつになったら、・・・・着くんですか?」

「・・・とりあえず、この山の頂上に・・行くしかないわね」

二人は山を登ってる最中だった。



「ん?ねぇ、誰か、いるよ?」

ティファナの声だった。

「本当だ。どれどれ・・・」

老婆がのぞいた。

「ふん・・・若者が二人・・とな」

「どうする?助ける?」

「お前の判断でいいよ」

「んーじゃあ・・・・・・」


「!頂上に誰かいる・・?」

アレン達も見ていた。

「本当だ、誰かしら?」

「助けない」


そう、聴こえた。

そう、答えた。

「自分達で上がれるでしょ。エクソシストなんだから」

「・・・・・、誰ですか?」

頂上に登りきったアレンが言った。

「ティファナ、だよ」

短い赤髪の少女は、答えた。

「ティファナ・アス・グリーン・・・・それが私の名前」

自己紹介をしたエメラルドの瞳の少女が言った。

「アレン・ウォーカーです」

「リナリー・リーよ」

「そう♪じゃあ、貴方達・・・・」

「何、ですか?」

アレンは怒った口調で問いた。

「そこに跪きなさい!!」

          ・・・・・・・・・・は?

「何、貴方お嬢様キャラ?」

「そうよ」威張った。

「・・・・何故ですか?」

「何故って・・私はここの王女だからよ!!」

「僕たちは、この国の人じゃないので関係ない・・・・・・

「知ってるわ。エクソシストでしょ?AKUMAを倒す人」

「知ってるならこれ以上、言いません。失礼します」

「待ちなさい。貴方達、この城に泊まっていきなさい。

 王女の命令よ?」

「・・食事も出してくれますか?」

「モチロン。そこまで私はひどい人間じゃないわ」

・・お嬢様語じたいで、もうひどい人間ですよ・・

「何か言った?」

「いえ、何も」

「・・・黒いわね」

「どっちが?」

「二人とも」

即答で、リナリーが答えた。

                続く
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