僕らの旅―Bokura no tabi―

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D.Gray-man 第21夜 鎮魂曲-レクイエム-

鎮魂曲
第21夜鎮魂曲-レクイエム-
舞台で踊っていた一人の少女とそれを読んでいたのかのように出番を待っていた役者―――
「可哀相に――――・・・・・」12歳の少女の命は永遠に失われてしまったんだ・・・・・・・・・・・・・・・・・
『失われてはいない。ただ止まっているだけさ―――時間がねェ。」
「貴女を破壊するッッ!!!『仮のノア』となった『里桜』と『メロディ』も!!!!」
『僕は倒せないよ。もちろん――『メロディ』も倒されない!!』
「!」
「・・・・アレンくん――」このままじゃ辛すぎる――アレンくんが・・・
「リナリー、ラビ行きますよ。体はまだ鈍っていませんよね?」
「だぁーれに言ってんだぁ?当ったり前だろ?行くさ」
「うん 行こう アレンくん」
「はい 哀れなアクマに魂の救済を!」
「はあぁぁぁっっ!!!」
ガシャンッ
『へぇ~三人で来るつもりぃ~?しかも一人は怪我してるしィ♪』チラと神田を見た。
はっとしたように視線は皆神田に集まる。
「神田!!!!」「ユウッ!」
『貴方から消して逝きましょう』
「ちっ・・」
『滅びろ 神田 ユウ』
グシャア
「・・・・・・・・・・? !モヤシ・・ッ!?」
「く・・ぐぐぐっ・・・・・・」
「アレンくん!」
「アレンッ」アレンは神ノ道化(クラウン・クラウン)の剣を持ち上から来る天井を支えている。
『フフフ・・❤我が相手に不足無し、ですかぁ~♪?』
「っ・・・・・」どんどん押し潰される・・このままじゃ・・・・・
「どけっ!!!」
「神田ぁ!!」ドンッ アレンは神田に押され、壁に衝突した。
「痛(い)・・・・っ~~~~」
グシャア
「!神田ッ!!!」
「!――神田!?」そんな―・・そんな そんな!!
「ユウ!くっそ・・・完全に潰された!」
「神田!神田!!」
『キャハハハハハハハ!!穢れた神だってこの世界の終焉(デス)を望んでいるッ!!』
『お前らがどんなに頑張っても、もう遅い。世界は終焉(デス)に近づいているのだからなッ!!』
ドクンッ「・・・・言・・・ってろよ・・・・」ドクン
「(はっ)!・・・・・え――この声って・・・?神・・・田――?」まさか――――
ドクン「穢れ・・た・・神、・・・か。いいな、ソレ・・・俺も神など信じちゃいねェーからな―・・」ドクンッ
「か、神田・・・!」
皆の顔に希望が少しずつ溢れて来る・・・。
『それはそれは・・良かったですね――・・意見があって。』
ドクッ「はっ ・・・敵と意見が・・同じって・・・趣味じゃ・・ねェーんだ・・・」ドク・・・ドクッ・・・ドクン・・・
         ドクン ドクンッ
「よっ!!!!」神田の刀から奇妙な生き物が放たれる――『六幻』の力だ・・・・
「消し飛べッ!!『界蟲一幻』!!」
『なにっ!?』
ブッ・・・
やがて白い光が無くなり何もかも無くなっていた――・・
「・・・メロディさん、里桜さん――安らかにお眠り・・・」チリーンッ
「!鈴の音―・・?え?」シャッ 黒い猫がアレンの顔を通りすがりにひっかけ、去っていた。
「痛てっ。」
「どうしたの?アレンくん?」リナリーが心配そうに見つめる。
「あ、いや―何でもありません・・さ、コムイさんに電話しましょ?」
「ええ、そうね。戦いは一応終わったしね――?」
―――――――――――――――――――――
「はい・・はい――『里桜』と『メロディ』は破壊された様です・・。」
「やっぱりね。」そこに立っていたのは電話をかけていた黒い服に髪を一つに縛っていた30歳前後ぐらいの黒い眼鏡をかけた女性と赤い首輪をした黒猫を撫でていた少女だった。少女は白いドレスを着て、赤い靴をはいていた――少女は10代ぐらいだと思えた。二人を見るとまるで天使と悪魔を見ているような感じだった―――
「所で、千年公はお元気?前、お茶会にお誘いしたのに。ま、千年公は忙しいから無理も無いか。
ねぇルルベル?」
「そうね・・・・ご主人は忙しい――だから私が動いてる」
「全く。猫になっても可愛くないなぁ~エルの方がずっ~と可愛いよ❤❤❤」←猫好き
『メロディが死んだ――里桜も死んだ・・ねぇこれってさ、結構ヤバくにゃい?』
「・・・・きゃあぁ~言葉まで猫化~❤あああもう可愛い!!奪いたいぐらい可愛いぃ~」
『ちょ・・やめっ・・』
「3分で未知の世界に連れて行ってあげる❤」
「・・・・・ハウル。主の元へ行かなければ行けない・・お前も来るのか?」
「行くよぉ~そりゃあ、千年公直々の任務だもん❤」
「じゃあ――行くわよ」
「了解☆」


二人は消えていた。何もかもそこには残っていなかった。ただ、残されていたのは――――――――
~黒の教団~
「ふぁ~。すっかり遅くなっちゃったなぁ~。コムイさん達に報告しなきゃいけないし・・・ハァ~」
「私から報告しとくから先に行ってていいよ。アレンくん」
「えっ!?本当ですかッ」
「うん。任務で頑張ったのはアレンくんだしね。」
「そうさ~でも、アレンがユウを庇ったのは正直言って驚きさ~ま、それをどかしたユウも驚いたけどさ」
「うん・・・」神田、大丈夫かな・・・。「ハァ・・って何ですかッ!?さっきから人の顔みながらニヤニヤ笑って!」
「いやぁ~そんなに心配なら行ってみるかぁ?病棟に。」
「へ?」
思いがけないラビの提案に皆で行く事になった。が、ラビの言葉は僕をどうみてもバカにした言い方だったので一応打ん殴って見た。返ってきたのは・・「いってぇー!!」だった。
―黒の教団 病棟内 病室―
「神田くん まだ治っていないのかい?」
「・・・うるせ。黙れ」
「はぁ~せっかく僕が直々にお見舞いに来てあげたのにィ~」
「・・大方、仕事から逃げてきたのもあるだろう?」
う”っ。それもあるけど・・・・・。・・・けど、今回の怪我には時間が掛かるね。」
「うるせ。もう今日の夜には動ける。」
「でも時間が掛かってきたってことはガタが来始めてるってことだ
計り間違えちゃいけないよ キミの命の残量をね・・・」
「で マジで何の用だ 仕事から逃げてきたなら科学班呼ぶぞ?コラ」
「ギャ――――ちょっと奥さん聞いた!?今の辛辣な言葉!!」
「は?何独り言 言ってやがる。とにかく出て行けよ」
「嫌っーーーーーーーーーーー!!!僕は、もう仕事なんてまっぴらごめんだぁ!!残業嫌!残業反対!」
「ハァ・・・ったく・・」
コンコン
「失礼します。って・・あれ?」
「あっれーコムイどこに居たんさ?リーバー班長捜してたさよ?」
「えーっ」
「コムイ兄さんも神田のお見舞い?私達もなの」
「うんうん。お兄ちゃんを解ってくれているのはやっぱりリナリーだけだよ・・」
「兄さん?」
「テメェら何しにきやがった?」
「えーっ?何しにってお見舞いだけどぉ?ユウ。」
「だから下の名前で・・・(ふさっ)!?」アレンが神田に花を突き出した。
「はい、これ下にあったんで・・桜です。まぁ偽物ですけどね。気分だけでもって思って・・・」
「・・・・いらん!」
「そんな事無いでしょう!?どうせ歩けないんですから!」
「もう治っている!肩だけだ!!」
「だからって・・!」
「(コンコン)おい神田、室長見なかっ・・・・」
「ひぃぃぃぃぃ!!!?リーバー班長!!?」
「見つけましたよ・・・コムイ室長・・・・悪いな。アレン、ラビ、リナリー、神田。
じゃあ俺達は行くんでゆっくりしてな。ほら、室長行きますよ?」
「いやぁぁぁリナリー!!」
「仕事頑張って。後でコーヒー淹れに行くから」
「おー助かる!サンキューな!」

「ふーっじゃあ、コムイさん達も行ったし、僕達もそろそろ・・」
「そーだな。帰るか!」
「じゃあね。神田」
「・・・・・っ・・お前らは・・・」
「じゃあまた来ます。神田」
「お前らは・・・」
「さいなら~ユウ❤」
バタンッ
「お前らは礼儀というものをしらねェーのかよぉぉ!!!見舞いに来たのなら静かにしろぉぉ!!!」(アレンとラビは騒いでいました。)     第21夜終わり
はい第21夜終わりましたね~。今回だけ何だかすっごく長くなって管理人も晴れ晴れしています。
さて次回は――戦いはまだ終わってはいない――ただ第1幕が終わっただけ・・・
物語は第2幕を開演する―――次回 D.Gray-man 第22夜 止まらない時の針
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